ただいま〜
帰ると、犬たちが迎えてくれます。
が、だいたい寝起きでむくんでいます。
おみやげの餌入れは、黒板が付いていて 名前を書くことができます。
さっそく、ネル、とこ と書いてみました。
つぼみだったアナベルも大きな花を咲かせていました。
ただいま〜
帰ると、犬たちが迎えてくれます。
が、だいたい寝起きでむくんでいます。
おみやげの餌入れは、黒板が付いていて 名前を書くことができます。
さっそく、ネル、とこ と書いてみました。
つぼみだったアナベルも大きな花を咲かせていました。
6月13日
日本へ帰る便の出発はお昼過ぎ。
念のため、9時半にホテルを出ることにしました。
7時から開いているポワラーヌにパンとサブレを買いに。
おめあてのタルト オー ポムも焼きあがりました。
空港では、何かと時間がかかり・・
早めに着いても そんなに余裕はないものです。
またね!
ワークショップが終わった翌日、
パリから40キロほど離れたMIlly-la-foretという小さな村の、
ジャンコクトーの眠る教会に行ってきました。
この教会Chapelle Saint Blaise des simplesは
もともと らい病患者の治療院の付属教会だったそうで、
病気を治すための薬草もたくさん植えられていました。
特にこの季節は花もたくさん咲いていました。
小さな教会の中のコクトーの描いたフレスコ画にもそのハーブがたくさん。
私たちが日本人だと知ると、受付の方が日本語のガイドを流してくださいました。
キリストの復活を意味する絵画。
キリストの左手(釘の跡が残る)の部分に光が射すように設計されているそうです。
この下にコクトーは眠っていて「私はあなたと共にいる」と
書かれていました。
すぐ近くにはコクトーの暮らしていた家もあります。
この日は休館日でしたが外から見ることができました。
静かな街、ぽつんと残された美しい教会
行ってよかったな・・と思えました。
6月12日
今日は マミーガトーさんでのワークショップの日。
いつもとてもきれいに整頓されたマリコさんのレストラン、
それにブロカントのお店です。
ワークショップも回を重ねるごとに参加してくださる方が増えて
今回はすぐに満席になってしまいました。
顔なじみになった方も多くて、話も弾みます。
お裁縫道具もパリらしい感じ。
にしやませんせいの作品を大切に使ってくださったいる方も!
ランチはキッシュとサラダのプレート。
みなさん完成されていました!
マリコさんが 田舎のお家で収穫されたエルダーフラワーのシロップで
ソーダを作ってくださいました。
にしやませんせいとマリコさん。
遠く離れていても、皆様がCHECK&STRIPEのことを
ネットなどで見てくださっていて、とても励みになりました。
参加してくださった皆様
素晴らしい場所を提供してくださり、おいしいお料理でもてなしてくださったマミーガトーのマリコさん
準備をたくさんしてくださった西山先生
ほんとうに ほんとうにありがとうございました。
6月10日
パリの街を歩いていると いろんな犬に会います。
ボンマルシェで。
デパートに一緒に行けるなんて、なんて いい子!
お菓子屋さんも
テニスボールの形のケーキや、サッカーボールの形、
犬の形・・かわいいものがたくさんありました。
ベネツィアに比べると、少し肌寒くて、
オニオングラタンスープや 国虎屋のおうどん。。
温かいものを食べています。
翌日はワークショップ。
明日に備えて、早く就寝しました。
最終日の夜は L'avant comptoirで
パリで仕事を手伝ってくれている高倉愛さんと。
立ち飲みの店でワイワイと。
↑このビニール製の暖簾をくぐって入ります。
サッカーのイラストを顔に塗っている人もいっぱいいました。
そのあと フロールでゆっくりとお茶を。
翌朝は焼きたてのパンを買いにポワラーヌへ。
パリで行方不明になっていたくまも バッグの底で見つかって
無事に一緒に帰国しました。
ワークショップの朝
早起きしてイエナのマルシェに。
このかわいいお花はコリアンダーの花。 パリにも野菜王子が!
ホワイトアスパラ クレープ屋さんではそば粉のクレープを。
パリのワークショップは今回も マミーガトーで!
(柱の陰に隠れているのは マミーガトーのまりこさんです。)
みなさん着々と完成されていました。
ランチは野菜のクランブル。
エルダーフラワーのソーダも用意してくださっていました。
まりこさんが田舎のお家で育てられているエルダーフラワーで作ってくださったのです。
*マミーガトーのまりこさんが8月に自由が丘workroomでmamie Gateauxカフェをしてくださいます。
これまで集めてこられたパリの手芸品などもお持ちくださいます。
また詳しいことは決まったらお知らせしますね。
パリは本当にいいお天気。
この日は30度近くまで気温が上がりました。
ultramodでは
たくさんのリボンやテープを持ち帰りました。
暑さにふらふらになり 松長絵菜ちゃんに教えてもらったアイスクリーム屋さん
Pierre Geronimiへ。
エアコンも効いていて、涼しかった・・。
「もっとゆっくりいていいよ!」とお兄さんがウィンクしてくれました。
ウィンク率 高いパリです。
パリへ移動するユーロスターの中でも
みきこ先生がきちんとテーブルクロスを敷いて
朝食を用意してくださいました。
パリに着いて早速行ったのは「ミス マープル」
ボワシエ セバスチャンゴダール
みきこ先生のお菓子屋さん巡りにお供しました。
ロダン美術館で「考える人」も見ました。
*なかなか実際の日付に追いついていません・・・。
今朝は兵庫県のパリ事務所へ。
訪れたのは2度目・・新しい所長さんとは初対面ですが、
たくさんお話ができました。
若い所長さんで、兵庫県の地場産業を応援しようと懸命に奮闘されています。
例えば、西宮や灘の日本酒、姫路の革、播州織・・
そんな兵庫県の地場産業とパリを結ぶ役目を担ってくださっています。
兵庫県パリ事務所はオペラ座の近くにあり、明るくてとてもいいところでした。
休憩はアイスコーヒー。
今日も暑く・・暑さに弱い私は少しバテ気味です。
夕方、パリ在住の松長絵菜さんがホテルまで会いに来て下さいました。
前に集英社のLEEの手作り特集でお世話になったことがある絵菜さん。
今はお子さんの幼稚園のバッグなど、CHECK&STRIPEのリネンで作ってくださっているそうです。
新刊「ひふみのおやつ」のお話も伺いました。
お母さんがお子さんのためにおやつを作ることを
少しでも読者の方に伝えたいとおっしゃっていました。
他にもパリでの出産や育児のこと、今後のお仕事のことなど
色々伺って、またまた元気をもらいました。
いよいよ明日は最終日。
明日も暑そうですが乗り切りたいと思います。
今日はトゥールという街へ。
「てづくりでボンボヤージュ」「てづくりのシンプルスタイル」「お気に入りをてづくりで」の
モデルをしてくださった方に会いに行ってきました。
パリから1時間30分ほどの列車の旅です。
うしろさがりのプルオーバーを着て、出迎えてくださいました。
「お気に入りをてづくりで」で 撮影にも使わせていただいたトゥールの街。
今日は車で案内してくださいました。
とても静かで、閑静な街でした。
パリに戻り、夜はパリの友人たちとclown barへ。
どのお料理もおいしかったです。
「星の綿麻」でおまけレシピのアレンジのワンピースを着てくださっていました。
お土産に・・と、さくらんぼのコンポートも!
いつまでも明るいパリの空。
今日もいいお天気でよかったです。
今日はフランスで暮らす人たちの話をたくさん伺えた日でした。
みんな遠く離れた日本の親御さんのことなど心配されながら活躍されています。
きっといろんな苦労があると思うのですが、
前向きに楽しく過ごされている様子に胸がじーんとした夜でした。