下北沢のfogの社屋を設計された
大橋渉さんが、昨年の秋
fabric&thingsで、カレーパンのワークショップをしてくださいました。
そのときに「CHECK&STRIPEの布をたくさん使って、
すてきに暮らしている友人がいるんですよ」とお友達をご紹介くださいました。
いつかぜひ行ってみたい・・と思っていたところ、
なんとその方のお家を見学できることに!
4月のとても気持ちのいい日でした。
はじめて行くところ・・やはり・・電車を間違えてしまいました・・。
焦りつつ駅に着くと、ご家族で迎えにきてくださっていました。
ご主人はシンプルな白いボタンダウン、
奥様はキラキラのついたニットに星の綿麻のスカート。
お子様はリバティのロビンのギャザースカート。
まぶしいご家族に私はテンションあがりまくりです。
おしゃべりしながら公園を抜けると、すぐにお家に着きました。
ご主人は、大橋さんの友人で、やはり建築家の
内田雅章さんとおっしゃいます。
このおうちの設計もご自身で行われました。
小さな敷地ですが、吹き抜けを利用し、どの部屋も明るくなるように
考えられていました。
そして、細部にわたって毎日の生活がしやすいように考えられています。
奥様がかわいいコーナーをところどころに作られています。
吹き抜けになっている階段のところには
二人のお嬢さんたちのために作られた洋服がディスプレイされています。
ところどころに女の子らしい夢いっぱいのコーナーが。
ベッドコーナー。
リバティのガーランドで飾られたベッド。
上のお嬢ちゃんが学校から帰ってきました。
お家に帰ってきたらお着替えをして ママの手作りのシフォンケーキと果物をいただきます。
公園を歩きながら、駅までご家族で送ってくださいました。
奥様のスカートはパターン95をアレンジして作られたそう。
星の綿麻は、幅なり×2
コットンオーガンジーは幅なり×1
2枚を一緒にギャザーにかけて、ベルト布で仕上げられたのだそうです。
コットンオーガンジーは少しハリ感があるので、ふんわりとした
ラインがでるのだと教えてくださいました。
すてきなお家を拝見できて、奥様の手作りのケーキもいただいて、
なによりCHECK&STRIPEの布で作られた洋服や、
かわいいコーナーを拝見できて・・
会社に戻ってからもしばし興奮がおさまらなかった一日でした。
内田様 本当にありがとうございました。