京都の一保堂で 1月に土楽窯の福森道歩さんのお料理会がありました。
江戸時代より続く窯元「土楽」の7代目福森雅武さんの4女として生まれ、
窯元で器や鍋を作り、さらにお料理までも本格的に学ばれた福森道歩さん、
その道歩さんが蒸し寿司や蒸し野菜を作ってくださる・・というお料理会でした。
ひとりずつに蒸し寿司が土鍋ごと運ばれたり、蒸した野菜もこのように出されて、
寒い冬の日にどれもがおいしく、温まりました。
会のあと、道歩さんとお話しするうちにその魅力に引き込まれてしまい・・
黒鍋の9寸を購入しました!
道歩さんに「まずはこれ」と勧められた土鍋です。
道歩さんのお料理の本「すごいぞ!土鍋」という本がこの9寸を使えるように
書かれています。
おいしそうなレシピがたくさん紹介されているので
これを見ながら作ってみよう!と この本も即購入しました。
そして・・
その日から、この土鍋を使わなかった日はありません。
角煮や
春の日には豆ご飯。
夏にはミョウガご飯。
夏野菜のオリーブオイル焼き。
ステーキ。
そしてパエリヤなどなど。。
特別な料理をしない日も、毎日のご飯に、お味噌汁に・・と大活躍です。
何よりテーブルに運んだときに「わ〜!」と歓声が上がるのがうれしい私です。。
そしてとうとう福森さんの工房を訪ねることにしました。