昨年の札幌の催事の時にも、行ってみたいな・・と思っていた
真狩村のブランジェリーJINに、やっと今回行くことができました。
昨年の催事はまだ雪が残る頃で、周囲から「雪の中山峠を超えるのは危ないから!」と
止められてあきらめたのでした。
今回はせっかくのいい季節なので、行ってみたい!と思い、
札幌からバスに揺られ約2時間半の一人旅。
途中で車窓から大きく羊蹄山が見えました。
ニセコに着いたときには乗客は私一人・・そんなのどかなところです。
私は「住む」という雑誌や、中村好文さんの「パン屋の手紙」という本で、
このパン屋さんを知りました。
厳しい自然環境の中、薪でパンを焼き、それを遠くから買いにくる人がいる・・
今の時代にこのような営みをされている方に一目でいいから会ってみたい!
と思ったのです。
この日も私が着いたときには、もうほぼ売り切れになっていました。
本に出てくるツリーハウスも見つけました。
帰りは倶知安から小樽まで、ローカル電車で・・。
宝物のようなパン・・かごに入れて帰りました。
のどかな車窓の景色、りんごの花かな・・?白い花がきれいに咲いていました。